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りぼんの感想を中心に、好きなことを

りぼん感想2013

2013年りぼん12月号





表紙:また春ななか。季節感ないのが寂しい。こういうゆるい二つ結びって何か違和感あっていつも気になる。

「年賀生プリントプレゼント」

干支の存在…!毎年干支が目立つイラストが多いのに今年は馬が人気なさすぎてワロタ。
かろうじてハイスコアなど他数作とあとはもちろんアニ横のヤマナミさん!動物のイラストも多い中そこは馬にしようよ!って思う。

「ひよ恋」 雪丸もえ

秋穂はやっぱり残念な方向に向かってるけどここまでは度が過ぎないと思ってました。
最初の時みたいに基本はいい子で色々あっても共感できるようなキャラにしたほうがよかったんじゃないかなー。ちょっとキャラが行き過ぎな感じがする。
明らかに嫌な子だと読んでて嫌だし…こういう展開は好きじゃないわ。
ひよりが恵まれてる発言は共感出来ました。秋穂にも自分から声かけたり色々活発になってるはずなのに何もしないで守られてるイメージが離れないんですよね。
最初からひよりが成長しているのが実感できずにただ出来事だけが過ぎ去って、状況だけが進展していって、作中の「成長したね」という言葉で成長したと錯覚させているような、すべての行動も「今まで培ってきた中身」がない上辺だけの成長の空っぽな行動に見えてしまって。
それで今までのらりくらりやって来て私は未だに(多分ずっと)ひよりの成長が納得できないままですね。皆に囲まれて好かれてるのは別にいいけど、成長したっていう扱いやひよりの行動には違和感ありますもん。
楽しみにしていた弁当の日をメールだけで突然断るのはだめだろ…断るにしても直接会うとかさ。まずすんなり秋穂を選ぶのにもびっくりしたけど。

「猫田のことが気になって仕方ない」 大詩りえ

春菜って未だに何となく掴めないキャラだよなー。
そういう意味では入江のキャラも宙ぶらりんな気がする、個性はあるけどあやふやな感じ。完全なギャグ要因になるのか否か。
タッグを組むとかあるあるすぎて何かつまらんなー修学旅行で色々あるんだろうけどどうでもいい。
今月は大ゴマでキャラが大きく写ってるページが多くて気になった。あとお母さんのアップがすごく怖い!これ完全に笑顔の裏に何かある悪者だよ!

「シュガー*ソルジャー」 酒井まゆ

扉絵一瞬ロマチカかと思った。女の子らしくてかわいい。人物アップの凛々しいシリアスな絵も描いてほしいなー。
今月もニヤニヤしっぱなしでしたよ。今月入谷くんかっこいいところ多くない?クリスマス好きだなーとか盛り上がってたみたいだけどのとことか気合い入ってる気がする!好きです!
最近話が平和でほのぼのすぎて微笑ましいんだけど物足りなくて、このカップルに初々しさを感じない。すれ違いとかはいらないけどもっと大きな展開や場面がほしいなー。
入谷くんはすごく優しくて落ち着いているから初期のようなやんちゃっぽさ、わいわいした人気者らしさを出して欲しい。今は良くも悪くも安心できる感じで、きゃー入谷くんってなりません…
麻琴のお小遣いの額に驚愕した。お小遣いってちゃんと貰ったことないなー欲しい時に買ってもらうスタイルでも中々そうはいかないから大変だった。
アルバイトだめって言うお母さんが何かなー。

「つばさとホタル」 春田なな

こちらもずっとニヤニヤしてました!シュガソルからのつばさはだめ、並べちゃだめ!両方とも爽やか恋愛要素が強いので真面目に離して掲載したほうが雑誌としてよくなると思います。
アッキーの困ったような笑顔が最初から見れて幸せでした。つばさも好きになるよねって共感できます。この素朴で地味で爽やかな感じがすごくいい!こういうキャラって簡単なようでちゃんと考えないと描けない気がする。
つばさも純粋にかわいいですよね。だから2人が会話してるとニヤニヤする。
そして最後のアッキーの照れですよ!もう両想いなのかよ!付き合う前のドキドキを堪能するなよ!そして照れからの最後の何か確信してるかのようなあの笑顔!絵とモノローグとお互いに相乗効果していて好きです。
今月は大きい展開はなかったけどとりあえず合宿が大きなポイントですかね。サブキャラにも目立ってきてほしいけど…
シリアスというか、深い展開も見たいなー。春ななの暗いところからの立て直しの流れがわりと好き。
そういう展開や題名のこともうまく織り込まれたら本当に好きな作品になりそうか予感。
扉絵はカラーじゃないんだな。白黒があれっていうこともあってカラーを見たい。

「絶叫学級」 いしかわえみ

展開が最初はゆっくりで最後にかけて早く片付けてしまったかなという印象。
ノノのキャラも立ってない中でいきなりのいじめをしているという事実やナナと入れ替わりたいと秘めていた思いも唐突に感じました。もうちょっと何かノノっていうキャラを見せられなかったかな。
先輩に関しては虚しいというか人の言葉って難しいよね。

「プリモプリーマ!」 柚木ウタノ

ようやく展開が動いたと思ったらこんなに早くダンスの本番になって驚き。
展開はありがちすぎて全然わくわくしないよ。逆にそこが評価受けてるのかもしれないけど設定がてんこ盛りで設定も話も王道だと問題あるでしょ。
作品はキラッキラしてるとは思いますけどね。それがうまい方向に行かないものか…

「流れ星レンズ」 村田真優

こんなドシリアスなお断りシーン誰が望んでいたというのだろう…
むしろこのために今までの展開があった感じすらする。こうじゃないんだよって言いたい。
武智のキャラってこんなんだったっけ。展開を考慮しても今月はキャラが崩壊していた気がする。
キスしてもいい?の我を忘れて取り乱すようなところとか諸々この子恥ずかしいなーと感じる部分があった。
掴み所のないふわふわしてるキャラが悪い方向に強調されていたような。随所で、武智ならもっとうまくキャラを生かしてよりいい表現の仕方が出来ると、よりいい場面を作れると感じました。もったいない!
この2ショットしっくり来ない?の時にきっぱり否定する凛咲にやっぱりよくわからない子だと思った。
「いるのはあたしじゃない」もしっくり来なかった。この思いに至るまでもよくわからなかったし武智は凛咲のことを思ってそばにいて欲しいと存在を求めてるのにそんな武智に「いるのはあたしじゃない」って答えは正しくないような。遠回しに理解する深いセリフなのかもしれないけど私にはわからなかった。
最後の夕暮と武智のやりとりも無闇に壮大で、いい話を取り繕ってるようでクサかったです。そのあとの満面の笑顔はよかったけどやっぱりこんなキャラだっけって。
あと先生が大事な役割的な感じになってるのがおかしかった。
武智編は全体的に履き違えてしまったような、これじゃない感満載で個人的に残念ではありますが、とりあえず綺麗に片付いたみたいならよかったかな。

「CRASH!」 藤原ゆか

今回は全員のその後の話ですね。
桐の妹がよかった!今回の主役は彼女というくらい可愛かったです。
玲の相手に桐の妹って本当にまさかです。意外でびっくりしたけど何故かしっくりくる!決定したわけじゃないけどそうなればいいなーという願望。大きくなったら年の差的にもありですもんね!桐とは運命的な繋がりですね、2人の関係が更におもしろくなりそう。
侑吾はちゃんと相手を見つけたみたいでよかった。でも何か私京さんが好きになれないw内面は控えめな中に強い意志を持ってて男性にも軽くないって感じで好感持てるんだけど見た目がその逆みたいだからかな、見た目が好きになれないのかも。
あとはやっぱり一彦とユイが別れたことにしっくり来ませんでした、それを正当化したようなのも何だかなー。「別れる」って表現と意味がちゃんと納得できない。今はもう結婚したしいいんだけどね。
CRASHは今回が本当に最後っぽいですね。また遠い未来に続きを描いてほしい!新連載も期待してます。

「ロマンチカクロック」 槙ようこ

この作品は話の本筋やテーマがどうとかより、こういう日常のわくわくを見せたいのかな。
絵も綺麗で楽しめるけどやっぱり槙さんにはこういう部分は武器としてちゃんと内容は通して描いてほしいんだよなー。
誕生日とか生活感は読んでてわーってなりますけどね。やりとりもおもしろいし。
歩睦のことが物語の進展なのだとしてもどうでもよくて気になりません…初期のようにならないものか。

「終末のナミダ」 たいら茶織

カラー綺麗だけど個性がない。
話やテーマは惹かれるしキャラも魅力的で感動もします。「父さんが」っていう文句もいい意味で古くさくて作品の静寂な雰囲気も個人的に好きです。
もちろん個性もあるんですが、何というかたいらさんの個性というのは「型にはまった個性」だと思うんですよ。
例えばシリアスや感動的だというのもその言葉の枠の中に収まって描いているだけで一歩外に出た工夫がない。
こういうテーマの作品はあまりないから描いたら個性って感じで、確かに個性だとは思うけどテーマをなぞっているだけでは本当の個性ではない。テーマの枠を超えた何かがあってこそ初めて個性なんだと思います。
とりあえず全体的にもう一歩という感じ。いい話やお涙頂戴に囚われず自由にやってほしいです。
このシリーズじゃなく新しい道を開拓してほしいしもっと色々読みたい。

「まりもの花」 香純裕子

試しに付き合うのかよ…
「幸せにしてもらえよな!」の後に「うん」ってなるのが向き合うべきことから目を逸らしてるようで嫌なんですよね。こういう展開になったとしても対応がなー。
一々マサルのことを考えちゃう描写もお腹いっぱいですし、この展開が長いから余計くどく感じてイライラします。簡潔に綺麗にまとめられていたらまた印象が全然違ったと思う。
小学生のグズグズした恋愛描写をずっと見たくありません。だからマサルと早くくっつこう!

「 僕の家においで」 優木なち

ある程度は美玲が鈴間くんに向き合うべき描写(付き合うとかではなく)があったほうが鈴間くんのキャラも活きるし、美玲の成長や物語の進展を感じられると思うんだけどなー。
徹底的リサーチはまずは本人に確認してからじゃなくて最初からストーカーする気満々なのがキャラ的になんか違う気がする。バイクをダッシュで追うとかそこはちゃんと常識的な描写をしてほしい。
真野さんの事情はびっくりするようなこと希望。

「チョコタン!」 武内こずえ

ちびわんめっちゃかわいい。レギュラーにしてほしい。
今回もいい話だったなー。でも作品に新しい風がほしいかな。長期編や新展開でもいいしそろそろ終わりに向かっての流れになってもいいと思います。しかも終わる時はちゃんとしっかり終わってほしい。

「初恋甘味」 島田花芽

男の子筆頭に全体的に絵が下手になってる。雑な感じの個性的な絵が本当に雑に見える。男の子は鼻と口の距離がありすぎるのかな?距離をあけるなら他でバランスを保てばいいんだけど目も弱々しいから、顔が間延びしてアホっぽく見える。
インタビューに流し目を意識してるって描いてあるなけど成功してないと思うなー。
話は和菓子屋で働いてる和菓子な好きな子が和菓子のリサーチ(をするという名目)でデートをするという話なんですが、和菓子を使って展開を動かしてただけで最終的に恋愛と和菓子は関係なかった気がして物足りない。これなら他のバイトでも大丈夫なような、和菓子がうまく生きてなかったと思います。
色々物足りないから全体的に頑張ってほしい。

「きみと一晩中」 高坂まい

高坂さんは何かりぼんっぽくなくて違和感あるんだよなー。
良くも悪くも安っぽい恋愛をいつも描いているような、舞台がりぼんだからか余計にそう感します。
いつも安定感はあって話もちゃんと丁寧なんだけど個性やパンチがなくて印象に残らない。絵はいきなり下手になる時がある。
今回は特に設定も好きになれませんでした。

「来月のりぼん」

柚原さん新連載。得意の友情がテーマですね。個人的に題名がパッとしないけど楽しみです。恋愛描写が鍵を握ってる気がするから男の子を頑張ってほしい。
池田さんは完全にファンタジー路線ですね。私は好きとは言えないけど、作者と作風が合っていてりぼんにはあまりないような感じですし、メインの読者層に受ける気がします。


1位 つばさとホタル
2位 終末のナミダ
3位 CRASH!




今月は明るいのもシリアスなのも全体的につまらなかった。

今月の感想は早くあげようと先月号のが終わってから流れで発売後すぐに感想取りかかっていい感じだったんですが、遠出をすること境に忙しくなって気持ちも低迷してしまいズルズルとこんな遅くなってしまいました。勢いが持続すれば何も問題はないんですが。
来月は発売後すぐに勢いで頑張ります。

2013年りぼん11月号





表紙:かわいいけどちょっと地味?付録のバックに合わせた色合いなのかしら。

「RMCニュース」

ひよ恋は統一性あるのはいいけどもっと変化を感じられる構図にしてればよかったのになー。これからでも変えられると思うので統一性のあるなかで違いがはっきりとわかるようにしてほしい。

「ロマンチカクロック」 槙ようこ

巻頭カラー!扉絵が読書の秋、芸術の秋って感じですごくかわいい。
内容は進路のことが動いた感じですかね。久々に杏花音の強い部分が垣間見えましたがうーん、なんか違うっていうか普段が幼児化していてたまに強くなるんだと説得力がないし、もっとわがままなお子ちゃまに見えるような気がしなくもない。
蒼が杏花音に気を使って緑清を選ばなかったっていうのも全然ピンと来ない。そんな理由!?みたいな。さり気ない気遣いはわかるんだけど蒼のキャラ的にもしっくり来ないなー。
杏花音の成績が伸びたのもそうなんだーって感じ。進路、成績、勉強がいつの間にかメインテーマになっていることが謎。なんか違う感が半端ない。描写が中途半端に細かいから読んでて気持ちが入っていかないんだよなー。
新キャラの男の子も影薄いし何か色々ブレてると思います。面白いは面白いんだけどさ…最初から最後まで作品を大事にして欲しい。
でも今回は蒼がかっこいい描写も多かったですよ!風邪引いてる蒼とか本気だした蒼とか。

「つばさとホタル」 春田なな

カラーじゃないのね。この連載のカラー何気に楽しみにしてます。
展開が早いようにも思うけどアッキーへの想いを着実に丁寧に描写しているのが好感持てます。この主人公なりにちゃんとした考え、気持ちの流れが出来ていて読んでて不快になることがないです。
ただ好きだと自覚してそのあとどう広げていくのよって気になりますけどね。
鳥羽くんはなんかめんどくさく関わって来そうだな!主人公を好きになると予想。
あとアッキーの困ったような笑顔がもっと見たいです!

「プリモプリーマ!」 柚木ウタノ

2回目も説明漫画だった。
主人公を王子さまたちがお姫さまとして守るとか変身させていくとか、そういうのはお腹いっぱいです。友達に綺麗事並べたようなセリフで勇気づけられるのも同級生にいじわるされるのもうわーって感じ。
コテコテに凝ったコテコテの王道は私には合わないなー。ここまで全ての王道が詰まりました!って感じの漫画は逆に珍しいと思う。そういう感じが好きな人も多いんだろうけどね。
最後のお返しのところのヒーローの絵はかっこいいと思いました。それと主人公の変身後の髪型が暴発してるようにしか見えなかった。

「猫田のことが気になって仕方ない」 大詩りえ

周りの人たちが何だかんだ紆余曲折して主人公の周りに集まってくる、如何にもこの主人公が正義、みたいな扱いに違和感。しかも自分勝手でわがままなのが「やんちゃ」と認められてる上での人気者だから何ともいえない。
「何だこれ止まんねぇ(ドッドッドッ)」の入江くんに笑った。主人公との会話のやりとりとか見てるこっちが恥ずかしいわ!
何か今回はお母さんの決めゼリフが話全体をまとめるみたいな、「友達」をすごく意識して悟ったようにいい話にまとめていて異色だった。いきなりどうしたんだろう。

「絶叫学級」 いしかわえみ

主人公諸々より、主人公のお父さんの絵のほうが気になるんですが!トラック衝突の様子を子供達が眺めてるというそれだけの絵で、交通安全を祈願する平和的な救いがないというか何ていうかすごくシュールです。
今回は色々な意味で絵が進化していくという話で新鮮だと思いました。

「ひよ恋」 雪丸もえ

冒頭の泣きべそかくひよりが受け付けられなかった。こういう、こんなひよりかわいいでしょ感見え見えのぶりっこ描写が好きじゃない。
幼いのはわかるけどもう高3なんだし広瀬と別のクラスになったくらいで泣くな、シャキッとしろって。
新キャラはコウくんの女の子バージョンですね。広瀬くんに関わってくるんだろうけど展開読めるのでどうでもいい。先が見えない話が読みたいなー。展開読めても面白ければいいんだけどひよ恋の場合は…

「まりもの花」 香純裕子

黒呪会がどうとかよりまずこんな詳しいおばあちゃん何者だよ…
お父さんが偽者っていう描写が荒すぎてこんな展開いらねーって思いました。悪の組織とか色々混み合いすぎてどうでもよくなってきてる。
まりもの気持ちって何なんでしょうねー。多分2人のことを好きは好きだけど、好きの種類が違っていて竜星くんへの気持ちは憧れだろうなと、すぐに何かしら動きがあるんだと思ってましたがいつまでもはっきりさせない意味よ。
2人に好きって言ってドキドキして嫉妬して赤面してっていうこの状況が本当に2人共恋愛感情で好きみたいに見えてすごく気持ち悪い。早くまりもの気持ちに何かしら動きがないとただの二股女になるだけ。こんな主人公嫌だし、そういえばこれって小4なんだと我に返った。

「シュガー*ソルジャー」 酒井まゆ

今回はほのぼの回でしたね。
今までとあまり変わってないのも否めないですか、2人が付き合ってる様子をもっと見たい。あとは三角関係とかそういうドロドロはいいから、サブキャラに重点を置いて欲しいなー。
雨季ちゃんと遊佐はお似合いだ。それを見つめる白雪さんが気になります。

「流れ星レンズ」 村田真優

こういうシリアスな流れでもう片付いちゃう感じかー。
もっとドキドキハラハラを見たかったけど告白してしてしまったらもうこういう風にシリアスにならざるを得ないのかなとも思います。告白するまでが1番楽しかったのかも。
武智編、期待してたのとはちょっと違いましたね。あと今回の凛咲のモノローグが何がしつこいと感じました。

「僕の家においで」  優木なち

鈴間くんの去り際が爽やかでよかったです。三角関係をドロドロさせる必要もないし片付いたので安心しました。あくまで鈴間くんがよかったのであって、美玲に関しては思考回路や発言が理解できなくて鈴間くんの気持ち…ってなりました。
家に拾った理由って結構重要な感じなんですね。大学生が知らない中学生(確か当時)を家に連れてきてイチャイチャって普通に気持ち悪いよなー。この2人も付き合うとか早く関係をはっきりさせよう。

「CRASH!」 藤原ゆか

夢があってかわいいお話だと思いました。
芸能人って大変だなーとも思うし。まりかの素顔とか初めて知れた部分も多くて2人が一緒にいるところも微笑ましかった。お似合いです。
やっぱり普段主役じゃないキャラがメインに来ると一気に好感持てるようになりますよね。
来月の主役は誰だろう。

「チョコタン!」 武内こずえ

タレント犬かー。芸能人の蓮くんが絡んできた時点であれだけどこういうミーハーな展開は現実味ないし好きじゃないな…漫画自体の格が下がる気がする。
それで最後にナオとチョコタンの絆を再確認するって展開がいつも通りすぎて飽きてはいないけど同じだなーと思います。

「その音が響くとき」 風海ひゅう

初本誌!本当に最近いきなりぐっと来てるからびっくり。
本誌なのに話にインパクトがない。キャラもあと一押し個性がないし。印象に殘らないなー。いつものさり気ない引っ掛け要素はあったのでそこはよかったですが。
風海さんの武器はそういうちょっとした引っ掛けなんだろうけど作風の得意分野ってない気がします。作風の自分の武器を見つけてほしい。

「6番線の君」 星屋ハイコ

80年代の何かを感じる。題名扉絵から始まり最後の主人公の抱きしめ妄想でとどめをさされました。締めのモノローグ「恋のアナウンス、今鳴り始めてる」ってまじで言ってんの!?みたいな。
逆にそういう古臭さを狙ったのかもしれないけど滲み出たものな気がしてならない。
話は自己紹介するまでが全体の流れでこれから始まるっていう終わり方は嫌いじゃないんですが、この話はただ展開がだらだらしてるように感じて爽やさもないし微妙でした。
まずこんな都合良く困ってる人いるか?って思うし困ってる人を恋愛発展に生かしているようで、キャラにではなく作品として疑問でした。
絵も雰囲気はあるんですが男の子が女っぽくてどうも好きになれない。

「来月のりぼん」

終末のナミダはシリーズ化ですね。カラーの黒髪の男の子はすごいかっこいいと思ったけど白黒だとなんか微妙だった。



11月号は落ちついた話が多くて全体的に静かだったかな。
もうりぼん12月号は発売しましたがまだ買っていません。次は早く感想あげられるように頑張ります。

2013年りぼん10月号




表紙:元気があってよろしいけど圧倒的に華がない。絵はいいとしても色がなー色自体も塗り方も地味。少女漫画らしいきらきらを追求してほしいな。

「秋☆コレポスター2013」

これ普通にりぼんヒロインの私服コーデ的な特集でいいのにこの雑な配置でポスターの意味あるの?
たまにやるキャラの私服コーデみたいなの何か笑っちゃう。楽しめるけど見せられてもどうしたらいいのみたいな。

「RMCニュース」

ロマンチカかわいー!毎巻統一性があっていいね!
僕の家においでは何か色々違いすぎる。
夢パティは読み切りでの新刊だけど本編と読み切り(アラカルト)と分けてコミック発売したほうがよかったんじゃないかなー。区切りがつかずだらだらして見える。

「プリモ・プリーマ!」 柚木ウタノ

はっきり言ってすごくつまらなかった。
くどくどくどくど説明ばっかりして漫画ってそういうものじゃないよね。
「設定」というものに執着しすぎ。プリモプリーマを始めお母さん、王子たち、学校のしきたり、秘密の場所の存在など広い範囲にわたって設定が細かすぎる。しかもそれを全部初回でやるんだから、それは説明漫画になりますよね。がっつり設定があるのはいいんだけど要らないようなことまで細かくあるし、やっぱり描きかたがなー。
かちこちの設定に頼らなければ漫画を描けないのかと思ってしまいます。その設定もありきたりでつまらないからどうしようもない。せめて設定を毎話小出しにするだけでも全然違っただろうなー。
柚木先生は3枚扉の最初のページは主人公の幼少期でお母さんと夢を語るって流れが好きなのね。

「つばさとホタル」 春田なな

おー扉絵いいね!春ななデジタルはこういうザラザラしてる感じの塗り方が一番合っててかわいいと思う。これからもこれ定着でいいよ。
前回に気になったことを初っ端友梨ちゃんが突っ込んでくれたのですっきりしました。よかったよかった。
やっぱり基本からキャラを貫いてくれたら自然に見れますね。今のところ普通にかわいいと思うので道を外れないように、これからもこんな感じで!
アッキーはかっこかわいい。ミシンをやってもらうのはそもそも分野が違うよね、部員にも言ってやれアッキー!
素朴な子なのが成功していて、こんな人いて自分にこんな感じだったら気になるだろうなって想像ができる。
おもしろいけど展開が早いのが気になる。これからの話の広がりが読めないしどうするのかなー。

「猫田のことが気になって仕方ない。」

扉絵おかしいよね。ハロウィンを意識したんだろうけど多分目だな。目に狂気を感じる。
そんな細かく徒競走の描写いらないです。猫田の走りのフォームはギャグか、セリフもジジくさすぎだろ…。
あんだけミッキーに執着してたのにいつの間に入江退散の流れになっててびっくり。保健室出た時の捨て台詞くさすぎー!
猫田の姿とかどうでもいいよと思ってたけど、いやー今回いきなり戻って結構テンション上がりました。イケメンだった。
戻る時って読者用に戻ってるんですかね。実際戻ってるのかな。そうだとしたら何を基準にだろう…あまりに謎を溜めると真相のハードルが上がって行くばっかりですね!

「シュガー*ソルジャー」 酒井まゆ

もっと長いのかと思ったらこの流れでくっつくのかー!渡瀬くんをきっかけにですね。
二人の行方は麻琴じゃなくて入谷くん次第という印象があったので、この動きも入谷くんが変わったからこそだと思いますがあまりピンとこない。
今まで後回しにしてきただけに渡瀬くんがきっかけだとしてもここに至ることが出来るまでの変化がしっかりわからないというか。
やっとくっついた二人ですがよく考えてみれば付き合う前からカップルみたいなものでしたよね。告白でこんなイチャついてるんですよ!何が変わるかって付き合ってるという肩書きがあるかないかだけ。
最後のモノローグはきれいで素敵でしたね。付き合ってからも楽しみだなー。

「僕の家においで」 優木なち

扉絵、素人の落書き?
野球のくだりどうでもよすぎっ!ラブストーリーもギャグも中途半端で作品に惹かれない。その両立?みたいなのが優木先生の売りなんだろうけど最近は作品自体が雑で適当で投げやりになってる感じで、そういう意味でちゃんと真剣に作品と向き合ってほしい。
こんな自虐系男子の鈴間くんが好きな人に手を回しながら告白するだと。美玲の気持ち…真野さんの気持ち…どうでもいい!

「ひよ恋」 雪丸もえ

扉絵ハロウィンじゃないんだ、普通にひよ恋だわ。
広瀬くんてそういう存在だよねってお決まりの自覚タイムきたー!しかも微妙にうざいわー。
今回は進級に向けての流れだったけど読者としては正直一年前と何が変わったのかよくわかりません。
ひよ恋って中見ないのに年齢を含め外側だけそれっぽく塗り固めて成長を装ってるから納得できない。

「まりもの花」 香純裕子

友達として大事に思ってるならマサルがカレンと付き合ってもずっと友達でいいじゃんって話で、それすら嫌っていうことはやっぱり恋愛感情として見てるんだろうなー。クソビッチですね!じゃなくて、これは竜星くんへの気持ちが憧れだったみたいな感じで片付きそうですがどうでしょうか。
水晶ってなんか影薄いよね、どうでもいいとは言わないけど大事な役割のはずなのに全然気にならない。

「絶叫学級」 いしかわえみ

汗だくで冷蔵庫に入るのが汚いことが気になった。
くだらない話だったけど涼しさ求めて狂ってる人って醜いなー。リアルに描けていたと思います。

「ロマンチカクロック」 槙ようこ

扉絵最高!あからさまな描写なくしてハロウィンっぽさを出すのがすごいし、そういう部分を含めてこの絵大好きです。
というか蒼がかっこよすぎて!今年のベストオブ蒼の二つ目の候補だわ!
内容は杏花音の幼児化が深刻…。図書館で騒ぎ続けるのはちょっとね。ただの子供みたい。最後に転校生に一喝するのはよかったけど、前だったらもっと揺るぎないものがあったよなー。
蒼の志望校は意外性のあるところなのかな?進路は重要っぽいというかある意味テーマだと思うけどなんか微妙で興味が持てないなー。その時その時がよければいいんじゃなくて先を決めてその先に向けた展開を求む。テーマすらはっきりしてないもんなぁ。
それと転校生がイケメン扱いなことにびっくりしました。

「流れ星レンズ」 村田真優

武智の存在が難しいところだなー。武智の場合は身を引く、引かないが表裏一体というか引かないとなったらとことんそうだろうし。
でも体育館で待ち伏せして演技したり困らせるような話や質問をしたり、うざく感じてしまう部分もあり。そりゃあ凛咲の立場になれるならなってみたいし、そういう意味でも読んでて楽しさはありますが作品してどうかというとうーんって感じですね。
凛咲がはっきりすればいい話なんですけどね。そうはいかない少女漫画。

「チョコタン!」 武内こずえ

おばあちゃんの入院の扱い軽すぎ!
チョコタンと一緒にいるの普通に大変そうだなと思った。可愛いし悪気ないから許されるけど私だったら手に負えないわ…
なんか動きがあったわりにあまり中身のない話だった。

「V・I・P」 香純裕子

もうモデル漫画じゃなくてモデルの人の恋愛漫画じゃん…。
インタビューにもそんなようなことが書いてあったけど当初とは方向性が変わったんだなー。逆境から這い上がるというあおりのままに読んできた者としてはがっかりです。一話はまだ期待できる内容だったしね。
こういう感じで進むんだったらとっとと付き合ってモデルもトップになってすぐ終わらせてほしい。

「たまたま!きんぎょ荘」 岡野小夏

最近は寮の住人を掘り下げていく感じですね。
武蔵さんはかなりのおバカっていうそれだけなのでキャラとして魅力がないかなー。
イケメンを強調して比較するのはいいけどこういう優遇は格差というかなんか嫌な感じがする時がある。

「来月のりぼん」

風海さんが勢いに乗って本誌に!実力や成果を得てとは感じないしまだまだこれからの人だと思うけど楽しみです。
星屋さんは本誌早いですねー。作品に個性があるけどいい印象はない…。


1位 つばさとホタル
2位 シュガー*ソルジャー
3位 流れ星レンズ




今月はこれがいい!と思う作品がなかったですね。新連載は不安っていうか普通につまらなかった。
これから様子見って感じの、まだ何ともいえない作品が多いかなー。

2013年りぼん9月号


りぼん 2013年 09月号 [雑誌]りぼん 2013年 09月号 [雑誌] [雑誌]
出版:集英社
(2013-08-03)


表紙:何か、すごくしょぼい…色は淡い感
じが出てるけど薄くて、絵も元気がないし。

「RMCニュース」

猫田の表紙微妙。扉絵は結構いいのになー。作品の雰囲気が全然出てない。猫田も表紙に出した方がよかったのでは。この後ろの宣伝絵みたいな感じ。むしろこっちが表紙のほうがいい。
チョコタンはかわいいですね!今までで一番好きです。
レンズはレンズの表紙っていうよりただの女の子のイラストって感じで漫画の世界観とか全く伝わって来ない。シュガーは身体が細く小さすぎてちょっと怖い。
七瀬くんはうーん。こういう彩原さん独特の淡い寒色系?の色づかいと細かいイラスト苦手なんですよね作品ごとにカラーを変えてもいいのになー。

「つばさとホタル」 春田なな

感想長くなります。
こっちのカラーは爽やかでかわいい。
つばさとホタルっていう子がいるのかと思ったら主人公がつばさでホタルは普通に題名の表現だったんですね。
今回は春なな独特のしつこいキャラをまさかの全面的に押し出していくということでもう完全に諦めていましたが、読んで見たら以外とそうでもなかったという。
読む前の不安がひどすぎたこともあり、うざいはうざいけど良心があるうざさだからまだ許せるというか。
何か普通のキャラ設定でひどい性格のいつものパターンよりも、春田キャラはどの道問題あるから、それなら最初からしつこいキャラ設定でいったほうが逆に案外マシになるんじゃないかと思いました。
まあ初対面で一目惚れ、優しくされた思い出だけで関係ない人にストーカーを続けるあたりさすがだと思いましたね。こんなの絶対ダメな人だってわかるじゃん。出会いの印象がいくら良かったとはいえ追ってこれなら普通ショックでやめるでしょー目を覚ませ。出会いが全てで運命とかに完全に浸ってしまっているんだろうな多分。そこから先輩に逆告白されてマネージャーが大事だからごめんなさいって流れにも付いていけないし…。
それでその運命の人がアッキーだと発覚した現在、アッキーを好きになっちゃうんですか?アッキーの良さをわかった上での発覚ではあるけど、その思い出の人とか運命を感じる人なら誰でもすぐに好きになるみたいで嫌。
ていうかこれ完全に惚れっぽいんであって、惚れっぽくてストーカーしちゃったり思い出が全てで猪突猛進するのと尽くし系女子は違くないか。第一この主人公そんな尽くしてる感じないし尽くし系女子の定義がわからない。
他のキャラはまあまあだと思いました。友梨ちゃんはビジュアル的にもいいしキャラとしても期待出来る。男子たちはそれぞれアホ担当ナルシスト担当って分かれてるって感じで魅力がなく興味が持てない。大人数だとそうなっちゃうのは仕方ないけど。
アッキーは掴みどころがないよくわからないキャラでしたが素朴な男の子って感じに好感持てます。優しさも狙ってる感じじゃないし本当普通の高校男子って印象。ある意味つまらないキャラでもあるのかなーヒーローとしては。
長々と語りましたが、全体的には思ったよりはよかったです。素朴だからか何故か高校青春ものを久々に読んだ気がしてどことなく爽やかな空気が漂っていて。春田さんらしいキラキラした感じとかモノローグもよかった。
でもやっぱり短期連載感は否めないかなー。もちろん短期連載にはならないだろうけど、テーマも展開もキャラもこれから長く続く連載には思えないし、長く読みたいとも思わない。この主人公とヒーローって何かもう想像できる範囲じゃん。長く続ける必要もないというか。
いつも通り続かない要素を無理やり繋げて引き伸ばし続けるスタイルでやっていくのかしらと不安。
あとはテーマが心配だったけど、これはこれで爽やかでいいと思った。
でも重要なのはこれからで、バスケっていう要素をどこまで描いていくかなんだけど中途半端になりそうだなー。スポーツラブコメディっていう売り出しでもないし恋愛メインならそれで徹底してほしいですね。バスケを中途半端に描かれると中途半端にしかならないと思うし描くなら描く描かないなら描かないって感じで。難しそう。
とりあえず次回どうなるか様子見。

「猫田のことが気になって仕方ない」 大詩りえ

何か入江くんが猫田ミッキーに振り回されながら一々頑張ってる姿に笑った。登場回数多くてミッキーに依存しすぎてて若干うざい。
遊ぶ時に猫田と仲良くなるのが目的だから!とか一々言わなくてよくね?友達になりたいアピールもしつこいし。猫田のこと知りたいならそういう思いは内に秘めて自然に行動、展開してほしいなー。その方がこの漫画のテーマに合うし読者としても猫田への興味が増し楽しめる。
猫田はミッキーのこと友達だと思ってるってもうさー友達とか恋人とかこだわるのやめようよ。

「僕の家においで。」 優木なち

謎の高級紙。
鈴間くんが真面目でよかった。基本どうでもいい話だから感想が思い浮かばない。
最近学校出てこないですね。舞台を広げてほしい。

「シュガー*ソルジャー」 酒井まゆ

告白のところで泣きました。告白の続きをするのはやばい。普段漫画を読んで泣くことはほぼないけど、その時はそれっぽい音楽を聞いていたこともあって。
入谷渡瀬が二人で会話する場面がよかった。渡瀬くんは前に進まないといけないけど、この悩む気持ちも共感できる部分がある。あの頃に戻ればいいのにって切ないよなー。かわいそうな自分でいる方が楽とか二人の言葉が心に突き刺さった。MOMOにも似たような場面があったよね。
入谷くんの言葉は色々なことを経験して人生を送ってきたからこそ言える言葉で、この一連の場面は入谷くんの人生と渡瀬くんの人生が重なっていて深いなーと思いました。
その流れからの告白ですよ。告白は過去との決別だったわけですが、その中には想い合っていた二人は永遠に結ばれる運命になかったという結果があって。互いの未来へ向けた区切りには様々な意味が込められていて、この場面は本当に素晴らしいと思います。そして過去の自分達と被せてくるのに一番やられた。
渡瀬くんには彼女さん大事にしてほしい。尽くし過ぎじゃないかって心配になるほどいい子だと思うしこの二人はこれからも話に登場してほしいなー。結構がっつり関わってきてほしいです。
渡瀬くんの展開長くしてほしいとか言ってたけどもう締めが良過ぎたのでそんなことはどうでもよくなった。

「絶叫学級」 いしかわえみ

今回は主人公も友達もダメダメだったから話もあまりおもしろく感じなかった。
オシャレっていう要素もちゃんと活かせてないと思うし全体的に微妙だったなー。

「ひよ恋」 雪丸もえ

コウくんも無神経すぎるけどひよりにあんな風に言われるのは何か嫌だわ。
りっちゃんは恋のことになると感情的になっちゃうのな。それでいきなりの告白。そんな大事な名前呼びエピソードを回想でやるとかそんなことあったのかよって。
今回はコウくんはりっちゃんの言葉に照れまくりなだけだったけど、今度はコウくんからちゃんと自分の気持ちを伝えてほしいですね。
それで結心に女子たちが群がって皆が彼女いたっけ誰だっけってひよりが困るくだり何回やるんだよ…今回はひよりが勇気出したからよかったけどさ。

「ロマンチカクロック」 槙ようこ

同じ高校行くって受験の道のりを結構細かく描いて行くんですかね?今も勉強描写多いし。
三人で女子会とか変な感じ。今まで女の子らしい描写がなかったからキャッキャしてるのは違和感を感じるわ。この三人が仲良し友達っていう感覚もなかったから別々になってもずっと友達いてくれる?って言われてもお、おうとしか…
あのバレンタインの時ってありがとうで終わったんでしたっけ?新キャラはこんなに新キャラに興味持てないなんてっていう感じです。

「まりもの花」 香純裕子

やっぱりね、竜星くんが遊び人なわけないと思ってたけど何回も容疑かけられると今度こそはって思うじゃん?でもまたあっさり否定されるとうわぁ…ってなりますよ。
カレンって個性はないけど個性がないから逆に凶暴さも女の子らしさも兼ね備えていて個人的に結構好きです。マサルを好きになっちゃう展開か。それに揺れ動いてるっぽいまりもはどうするんだろう。すごい鈍いのに竜星くんのことがすぐに好きって自覚したりまりもはよくわからないからなー、今回もやっぱり好きって再確認してますし。でもこの前マサルからちゃんと告白されているからと言ってもこの状況、変わり様がないですよね。
それにしてもマサルいいやつ。マサルも大概鈍そうだけど…

「流れ星レンズ」 村田真優

最近あんまり武智を出してこないし展開が遅いあたり武智編は長いのかな?と思いきやいきなり展開早っ!
夕暮くんのいる前で公開告白って逆にあんまり緊迫感がない。しかも高熱の状態でって。そこは二人でこそこそやれよと。今までじっくりで期待していただけにいきなりこうなってしまうのはちょっと残念だなー。
熱とかがない限り武智から動き出すことなないのかもしれないですけどね。
でもまあ面白かったし続きが気になります。もっとハラハラドキドキしたかったけどね。

「チョコタン!」 武内こずえ

普通にいい話すぎてインパクトに欠ける。
こうなるんだろうなーと思う通りに展開していくし感動系も予想の範囲内というか。お母さんもう改心したのかよって、そんな親子の和解早いのかよって。今まで積み重ねてきたものの大きさがね…。
チョコタンが走ったら何故かナオもいるし都合よすぎだろうと。これならその前にナオが探しに行くっていう描写が必要じゃない?都合よくスムーズすぎる。
父とチョコタンの言葉とかよかったんだけど今までも見たことあるなーと普通だなーと思いました。今回は作品の範囲内でちょっとびっくりするくらいのシリアスさでもよかったんじゃないかな。新鮮さが必要。前半は雰囲気や重さも結構あったけどなー。後半はわりと明るくコミカルになってしまった。

「消失の放課後」 村田真優

コラボっていうことを考慮しても、これ絵の丁寧なネームを本誌に載せたの?ってレベル。これから手直しですかみたいな。何を描きたかったのか全くわからない。
突っ込みどころありすぎてどう言ったらいいかわからないけど、根本的にダメですね。
まず物語の世界が狭い。単純に舞台も狭いし結果、物語もキャラも全体的にすごくせせこましい。
ミステリーなのを考慮しても読み始めた途端いきなり本筋に突入してしまい、途中回想を交えてるけど全然補正されてないし気持ち入らないしで、よくわからない物語がいきなり始まっていきなり終わったって感じですね。
願いを叶えるノートの使い方が雑すぎ…。存在の説明すらなしって何?これ大事な小道具だよね、なのに意味がわからない。本編と関わりも読み取れないしちゃんと説明しろよと。謎の魔法のノートが突然自然に混ざってるとかどうゆうこと。
人間関係も安っぽくて全然感情移入出来ない。最後にいきなり友情みたいな流れになるしさーユリアって何なの。ミステリーも荒すぎてひどすぎて読んでて続きが気にならないし、謎が謎でそんな驚く結果もなくて最後いきなり例のノート登場で突然のクライマックス。ユリアの死と謎のノートと友情と色々な要素と謎をごっちゃに詰め込みすぎて話の本筋が見えなくなったんだろうなー。
いしかわ先生の話もおかしいし、村田先生も違うテイストの作品なのに絵に印象が残らず魅力が生かされてなくて、互いの良さがコラボによって消えてしまったような…
村田先生の絵はいしかわ先生に寄ろうとした感じだったかな、そのまま自分の絵を描いてほしい。互いに歩み寄らず歩み寄りって感じが難しそうだなー。個人的にはそれぞれの個性で突っ走ってほしいけど。
あとネームも村田先生が描いたほうがよかったと思う。いしかわ先生の作品に絵だけ村田先生ってコラボだけど何かつまらなかった。不思議な感覚でしたけどね。やっぱりそれぞれでやって初めて魅力がでるのかな。
でもまた作品が変わり絵も話も変われば当然感想も変わると思います。今回はレベルが低かったけどたまにはコラボも面白いかな。今度は村田先生が話でいしかわ先生が絵がいい!

「終末のナミダ」 たいら茶織

今回は前回とはまた違うおばあちゃんの話。おばあちゃんの微妙な関係性が何かリアルだなーと感じました。
これはおばあちゃんが死を願ったから死に神が迎えに来たのではなく元々おばあちゃんの寿命だったのかしら?それとも死を願ったから迎えに来る=寿命ってことかな。
一度死が決まるとどうあがいてもその未来は変えられないっていうのが虚しいですね。大事なのは最後までの時間で。今回はその辺をちゃんと感じられる作品だったと思いました。
とりあえず今の所はワンパターンになっていなくておもしろいです。絵もいいしイケメン描いてほしい。

「たまたま!きんぎょ荘」 岡野小夏

まさか大也さんまで珠姫を!
ギャグもおもしろかったですが友達二人のイケメンに尽くす描写、正確に言うとカレーらへんの描写が度が過ぎてる気がしてあんま笑えなかったです。もっと抑えたほうが純粋かな笑えたと思うなー。

「つばめのすぅ」 鳥海りさこ

一年くらいちゃんと読んでなくてたまたま開いて見たら最終回だった!
結末ってこれよくわかんないし気持ち悪い…無理やり頭部が動物に見える見える謎と秘密は作らなくてよかったんじゃないかな。ある程度真実が見えないほうがこの漫画として自然だと思うし。
後半は何かごちゃついてたけど前半は面白かったし好きな話もありました。連載お疲れさまでした。

「りぼんスペシャルミント」

こんなに期待出来ない増刊って。モッチーは金平糖かー今時の青春ものが読みたい。
読みたいのがリミット絶叫と椎名先生だけだ。コミックで補うとなるとまた色々大変だから買ってしまったほうがいいのかなーと迷い中。

「来月のりぼん」

柚木さん新連載。んー男の子がいっぱいいる作品ね、何か新鮮な気がしないです。普通に青春ものでいいじゃん。
あとはVIPですね。これは増刊でよくない?本誌でひっぱる意味がわからない。
連載作品は楽しみ。


1位 シュガー*ソルジャー
2位 終末のナミダ
3位 流れ星レンズ




今月はわりとおもしろかったと思います。
盛り上がりの作品も多かったかな?短時間でスラスラ読めた気が。
春なな新連載を中心に、盛り上がりを迎えている作品もこれからどうなるのかですね。そういう作品が多い。

2013年りぼん8月号


りぼん 2013年 08月号 [雑誌]りぼん 2013年 08月号 [雑誌] [雑誌]
出版:集英社
(2013-07-03)


表紙:夏らしい中にも爽やかさがありいいですね。ただ個人的に蒼が微妙なんだよなー髪の色と塗り方?ぱきっとせずにのっぺりしているいうか…

「りぼんサイン会ツアー2013」

フェスタ終わって間もないのに夏のサイン会やるんですね。昨年もやってたっけ。
結構近場もあるけど行かないかなー。槙さんが関東に来てくれたら行くかもしれない。

「RMCニュース」

HIGHSCOREの表紙最近自由で好きだな。絶叫はどれが何巻だとか絶対わからない。ていうかもう15巻なんですね!20巻いったらすごいなぁ。

「シュガー*ソルジャー」 酒井まゆ

1枚目のカラーいい!一瞬なんの綺麗なページなのかと思ったら今月は3枚扉なんですね。渡瀬くんかっこいいなぁ。
でも見開きのカラーの麻琴の表情が…頬がピンクすぎるし目も何か、これならもっと儚げな表情に近づけた方がよかったんじゃないかなー。そして入谷くんと渡瀬くんが双子に見える。
彼女いなかったら考えてくれんの?って彼女とどんな関係なのか知らないけどダメ男だろーこれは。しかも彼女いい子ですごい一生懸命真剣な感じだったし渡瀬くんの得体がしれない。
渡瀬くんに長い時間をかけて揺さぶれるのかと思いきや意外と展開があっさり早いんですね。麻琴にとって渡瀬くんは完全に過去の人で当たり前のように入谷くん一筋で、気持ちの波、葛藤も終えて早くもちゃんと向き合うみたいな。
渡瀬くんの存在ってもっと大きくて偉大なものだと思ってたんだけどなー、まあこれから一波乱あるかもしれませんが。
でもやっぱり何だかんだ渡瀬くんかっこいいな。渡瀬くんみたいなキャラがヒーローの漫画ぜひ希望だけど、このキャラはサブキャラだからこそよりかっこよく光って見えて良さが生きてるのかなと思う。
そして入谷くんが悟ってる感じというか、すごい落ち着きのある優しいキャラになってるようで気になる。初期は優しい中にももっと年頃の男の子っぽさやんちゃっぽさみたいなのがあったような。私はそのほうが好きでした。あと初期だしどんな子なのかなーっていう謎っぽさもあって。偽ってるっていう問題があってから変わったように思うし、あえて変えて描いてるのかなー。

「猫田のことが気になって仕方ない。」 大詩りえ

扉絵いいね!構図や色使いが違和感なくしっくりくる。
いくら猫田のことを知りたいと言っても友達になりたいとかガンガン押して行くのは見てる側としてもしつこくてなんか嫌だ。多分もう友達なんだから今まで通りもっと知りたいとか仲良くしたいでよくないか?
入江くん、初対面でペラペラ話されて友達になりたいっていうのもあれだけど猫田にしか興味ないからの一言で拒否ってひどすぎだろ…付き合ってくださいって言われたならまだわかるけどさーそれにしても猫田に一筋すぎてうざったいわ。
そんな主人公をかっこいいとか正当化して扱うのにも付いていけない。

「ひよ恋」 雪丸もえ

りっちゃんって恋のことになると落ち着きなくなるよね…
コウくんは甘いの嫌いだからって断ってるんだからりっちゃんが怒るべき表現は甘いの嫌いなことじゃなくて、断ったことなんじゃないのかなと思った。こんな感情的になっちゃうもんかなーそれにしてもコウくん鈍過ぎ。

「絶叫学級」 いしかわえみ

契約ってすぐに願いを言う訳でもなかったからあまり緊迫感がなかった。
この二人は良くも悪くも仲良しで、仲が良いほど、互いに意思が疎通するほど辛く苦しくなるんですよね。明らかに憎み合ってる対立とは違うから、だからこそ何とかやり直せなかったのかなーと思うけど、逆にこの方が難しくて辛いのかもしれない。
でも今回仲直りしてもお互いの存在がある限り永遠にすれ違いは続いてしまうだろうからどうしようもなかったのか…
それはまた再会しても同じですよね。結局また同じようなことになってしまうか、一つ山を乗り越えた二人は同じ過ちを繰り返さないのか。
こういうオチは新鮮でした。ハッピーエンドでもバッドエンドでもなくどちらとも受け取れるような結末。

「流れ星レンズ」 村田真優

今回はデート話。武智のことは長い期間をかけてやっていくんですねー最近話が逸れてるけど忘れられない程度ならいいと思う。
自信のない凛咲が完璧な夕暮くんに劣等感を抱いて涙を流して幸せに浸るってくだり何回やるんだろう…
スマホカバーはかわいいですね!そして凛咲が気性が激しくて落ち着きがない子に見える。やっぱり何となく大人しい控えめなイメージがあるからなー。
着信武智って何かおもしろかった。

「ロマンチカクロック」 槙ようこ

慎ちゃんさよならか!結局杏花音のこととかはっきりしないまま去ってしまったようですっきりしない。華々しく正当化するような去り方なのがもっとすっきりしない。きれいな締め方だとは思いますけどね。
前回の蒼香鈴のことは特に触れず。新キャラ登場しましたがとても微妙な気がしてこの先どうなるのか。新キャラが去って新キャラがすぐ現れるみたいな展開は、展開を作る、繋ぐためだけというか物語の肝心な部分が生かされないような気がしてロマチカの場合は特に微妙です。何を描きたいのかいつまでもわからない。

「僕の家においで。」 優木なち

うちの近所ではたこ焼き器3000円以内で売ってます!金持ちが買うものは質が違うってこと?たこ焼き器の質ってなんだ。
鈴間くんは早くも気持ちを打ち明けましたね。真野さんが優しくしてくれる理由って単純に主人公を気に入ったからじゃないのか。意外性のある理由だったりしたらおもしろいかも。

「チョコタン!」 武内こずえ

やっと長編?来たー!
今回も一話完結かと思ってたから次の話に繋がりましたね。とにかく何話かにまたぐ話を待ってた。
いつもは比較的犬側に問題があることが多い気がするけど(犬に重点的とか)、今回は完全に人間側の問題ですねー。新しくていいと思う。
チョコタンは服来てるし小物も付けてるから明らかにペットってわかるのに勝手に連れていっちゃうのか。死ぬ気でいるから細かいことはどうでもいいのかしら。
トラックのおっちゃんの言葉、人間と犬との比較や互いの存在みたいなのは感慨深いものがありますね…本当いい漫画だわ。
チョコタンたちに色んなこと起きすぎだろって突っ込みたくなるけどおもしろければ問題ないと思います。

「たまたま!きんぎょ壮」 岡野小夏

入れ替わるの多いなーおもしろいけど。
この連載、ストーリー漫画ではなく最近はギャグ重視ではもうほぼギャグ漫画になってると思います。序盤は今よりもストーリー重視みたいな展開多かったよね。

「CRASH!」 藤原ゆか

ついに最終回。カラー扉は花も描いてほしかったなー、裏の扉絵ギャラリーはいいですね他の連載でもやってほしい。
今までもそうでしたが最終回もかなり早い展開で一瞬で終わってしまった印象。最終回ならではの感動の余韻とか全くない。長い連載だったのでそういう意味ではある程度の感情はありますが。
突然のカズユイの別れとかもう今回結婚しちゃってるし本当何だったのみたいな。結婚っていう感動がないよ!花の恋愛事情もCRASHっていうグループの成長も心残りがなー。
やっぱり話数が少な過ぎたのかな、最後の方は一つ一つの展開に長さと深みがなくてすごくあっさりしていた。長期連載だったからこそ終盤こうなってしまうのは特に惜しく感じるし違和感を覚える。
最後に色々なキャラの未来はちらほらわかりほっこりしましたが、急ぐなら後日談的な感じでちゃんと説明を入れるなり詳しくやってほしかった…。この作品にはもっとたくさんのキャラがいるし気になる。玲はどうなったんだろうとか、まだ玲に切ない感情が残ってます。
長期連載で物語の規模も大きくキャラも多いからまとめるのは難しいですよね。主人公も交代して二部性だったから特に。
まあ強引に終わらせてる感も否めなかったけど、最後だからそれっぽいモノローグとかできれいにまとめられていたとは思うし爽やかでいいと思いました。最後のモノローグじわじわくるし、ユイの花嫁姿きれいだったし!
色々残念な部分はあるけど5年を超える連載でずっと追って来て、何故かCRASHは当たり前にあるものだというイメージがあって。最終回を迎えて終わったという感覚もあるようなないような、何とも言えない寂しさを感じます。
次回作はとりあえず番外編ですかね。もやもやしてる部分が少しは解消されるといいな。
長い間本当にお疲れさまでした!

「まりもの花」 香純裕子

マサルがかっこかわいい。
まりもの竜星くんへの好きは憧れの気持ちのほうが強いと思うけどなぁ。マサルと両想いになるところも想像しづらいけど私はマサルとくっついてほしいです。
竜星くんが極悪人って竜星くん自体がおとり捜査してるんじゃなくて?いつも疑いかけて実は大したことないってパターンが多いから何とも言えない。

「シスターズシークレット」 池田春香

良くも悪くもりぼんっぽくない作品だなーと思う。
今までにこういう家族ものの教育的な漫画なかったから新しいとは思います。この年代ならではのリアリティがあり小中学生とか低い年齢層に受けそうな感じ。
姉妹ってこんな顕著ではなくても微妙な難しい部分があるよね。あと小学生の時の些細なおしゃれとか細かい思い出がよみがえって懐かしくなりました。
絵は前よりも隅々まで丁寧になっていてよかったです。女の子はかわいいから男の子もかっこよくなるといいのになぁ。
話はすっきりしていましたがこれも良くも悪くもで単純すぎて印象に残らないと思います。この系統でやっていくにしてももっと凝った話を期待。

「放課後のヒミツ」 朝吹まり

話の導入が全体の8割を締めていてようやく動き出したと思った途端に終わってしまった感じ。
主人公が桐谷くんを好きっていうのはすごくわかったし共感できる部分もあったんだけど、2人の距離が近づいていく感じが全く伝わって来なかった。それでただ好き好き言ってるうちにいきなり告白して両想いみたいな。
恋愛以外のことが浅くしか描かれていなくて、主人公と出会っての桐谷くん自身の変化とかをきちんと描いてほしかったですね。小説っていう要素ももっと生かせたはず。
絵は綺麗でした。主人公が顔赤くなるとき赤くなりすぎだったのが気になったけど。
朝吹さん結構ベテランで久しぶりに載った本誌読み切りでこれかーって感じです正直。話の内容や系統も新人作家さんみたいだったし。個性がないんだろうな。

「聞いてよ、サメオくん!」 つわぶき杏

初本誌ですねー。
キャラクターはまあまあよかったけど何でヒロインがこんな先輩のこと好きだったのかめっちゃ気になった。しかも普通に好きとかじゃなくてすっごい好きですよねこれ。この子がのめりこみやすいのもあるんだろうけど。
二面性があるにしてもそのいい部分をちゃんと多少は見せてほしかったなー。ヒロイン大丈夫かそんなヒロインが好きな主人公大丈夫かって思っちゃうので。
しかもこんなに先輩のこと好きな末、本人の目の前で嫌な思いしたのに結構リアクション薄かった。もっとショックとか大きい反応あるべきだと思うこれは。
それでこれから2人が結ばれていくっていってもうーん。しっくりきません。

「りぼんスペシャルバニラ」

槙さん来ましたね。最近特殊な女の子が主人公の話が多いなー。槙さんのキャラはらしさがあるのもいいけどたまには話で読ませるような普通のキャラクターの話も読みたいなぁ。ちょっと重めの話とかも読みたいです。
酒井さんは久しぶりに明るい系の話ですね、どうなるんだろう。
あとはやっぱり込由野先生!最近頻繁に掲載してくれて嬉しいです。個人的にいつも増刊に前後編はいらないと思うので前後編なのはうーんって感じですが、楽しみにしてます。おもしろい前後編を読んでみたいしおもしろければ全然いいので。ハードル高いけど頑張ってほしい。
優木さんは何これ…。完全に手抜きっていうか何か浅い少女漫画だなー。最近優木さんってこんな感じだよね。
村田先生が巻頭ですが題名とか切ないとか昨年の込由野先生のとすごく被る。読んでみなきゃわからないですけどね。そしてカラーも白黒も青井さんは浮いてるなーと思ってしまった。
やっぱり夏だから夏らしい爽やかな恋みたいな作品が読みたいですね。

「来月のりぼん」

春なな新連載、微妙すぎるわ。
究極の片思いって杏菜とかをひどくした感じでしょ。考えただけでも恐ろしすぎるし予告だけでこんなに不安になるって何これ。不安っていうか何となくだめな作品なことがもはや決定しちゃってるみたいな。今から何も期待出来ないとか言っちゃう自分が一番ひどかったり。
主人公のキャラとかじゃなくてあらすじとか題材とか全部含めてちょっと…。何か読みきりとか短期連載ならまだ納得できますが。でもまあヒーローはかっこいい気がしますしいい風に転がってくれることに期待!
そしてまさかのいしかわ先生と村田先生コラボ。村田先生はもう絵だけで微妙なおどろおどろしさがあるっていうか雰囲気的に奇妙な感じが醸し出されると思うので、そこにホラーってなると逆に合わないんじゃないかと思ってしまう。


1位 チョコタン!
2位 シュガー*ソルジャー
3位 CRASH!




今月は連載作品はまあまあで読み切りはどれも微妙って感じでした。
連載作品はもっとがっつり山場みたいな流れを読みたいなー最近安定して落ちついてる感じ、どの連載も。読み切りはおもしろいって思える読み切りに最近どれだけ出会ってないんだろう…。

増刊号バニラは今日発売でしたが明日買おうと思います。感想はちゃんと書くかどうかわからない。書くとしたら簡単に書くかもー。
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