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りぼんの感想を中心に、好きなことを

2011年05月

2011年りぼん上半期キャラランキング 女の子編


題名のとおり、りぼんキャラランキング女の子編です。
詳しいことは前記事参照で。


女性部門

1位 中山律子(ひよ恋)
2位 バニラ(夢色パティシエール)
3位 小田切夢(MOMO)
4位 服部なでしこ(HANZO)
5位 市山佳代(まりもの花)
6位 天野いちご(夢色パティシエール)
7位 モモ(MOMO)
8位 野村美代子(ひよ恋)
9位 富永妃(ひよ恋)
10位 永瀬凜(スターダスト☆ウインク)


1位はひよ恋のりっちゃん。
サイン会の記事で私りっちゃん好きだったっけ?!発言をしたんですが、よく考えたら好きだったみたいです。
ひよりに対して優しく面倒見もよいなか、要所では厳しい面もあり。
ひよりのお姉さん的存在のなかそうゆう厳しい面って友達としての部分だと思うんですよ。
どっちの部分も備えあわせていて総合的に心強い友達となってますね。
特別な個性はないけど、それだからこそ今のりぼんでは魅力的な友達キャラだと思います。
コウくんと幸せになってほしい。

2位は夢パティのバニラ。
見た目はフリフリかわいいのに中身がサバサバしてるのが好きです。おばさんっぽいところとか。
そりゃ相応のかわいい面もあるんですけど嫌味がないからいい。
いちごとのコンビもよくてバニラ自身の感情も共感できるものがありましたね。
あとはアニメの声がベストマッチでね…
声自体も透明感があってきれいだし、バニラにも合っているし。すごく好きでした。
ベルガモットくんを語るところで初めてバニラも乙女なんだと感じた。

3位はMOMOの夢。
どんな意味でも飛び抜けて読者に近いキャラですよね。
ただ共感できるってんじゃなくて何ていうんだろ、庶民的っていうか。
連載当初はさっぱりしたいい子で頑張れよって感じだったんですけど、徐々に「夢」というキャラとしてはよからぬ方向に進んでいきましたよね。
それでも今までのMOMO(特に初期)を振り返ると随所で夢いいなって思えるので3位にランクインです。
ちなみにモモは初期だったら結構上位だったな。

4位はHANZOのなでしこ。
いいですよねなでしこ、キャラって感じで。
周りにいてほしいです。むしろ友達になりたい。
美人てスタイルよくて男っぽい性格とかパーフェクトじゃん。
普通の女友達でありたいのでくしゃみしたら…っていう要素はいらないかな。
なでしこみたいなキャラっていそうでいなかったので新鮮てよかったです。

5位はまりもの花の佳代ちゃん。
まず年齢相応に見えない、高校生あるいはそれ以上に見える。外見的にも内面的にも。
だから何という訳でもないけどね、ハハン。
佳代ちゃんもかっこいいですよね、男キャラよりかっこよくて面白い。
私は最初の登場したシーンが好きですけどね。花壇の前でまりもに話し掛けるやつ。
当初は私の勘違いから佳代ちゃんが悪者だと思ってたんだよね今となってはいい思い出。

総評です。
女の子キャラも男の子同様どっこいどっこいだったなあ。
一昔前だったら…ってもういいか。
私はサバサバした女の子が好きらしいです。まあ自分がそうだからかしら。

じゃあ次は12月にまたやりますね、下半期ってことで。
いいキャラがたくさん育ってますように。

2011年りぼん上半期キャラランキング 男の子編


2011年りぼん6月号までの上半期、私の個人的なキャラランキングを発表します(・∀・)
連載作品は今年半分経って今の時点での評価、また今年に終わった連載や掲載された読みきりも含めます。ギャグ漫画は含めません。
ちなみに、ランキングは男キャラ&女キャラ1位―10位までコメントは5位まで最後に総評です。


男性部門

1位 仁戸部コウ(ひよ恋)
2位 久保勝(まりもの花)
3位 武藤理(夢色パティシエール)
4位 樫野真(夢色パティシエール)
5位 風見陽多(スターダスト☆ウインク)
6位 若林暁(REC―君が泣いた日―)
7位 右京(桜姫華伝)
8位 アンリ・リュカス(夢色パティシエール)
9位 広瀬結心(ひよ恋)
10位 ナナギ(MOMO)


1位はひよ恋のコウくん。
初登場の時こそあまり好きではなかったのですが、出番を重ねるにつれすっかり存在感が増し各登場人物と絶妙なリズムをもつキャラに。
コウくんがいてこそどうってことはないけど、いると安らぐっていうか。さらっとした毒舌が素敵。

2位はまりもの花のマサル。
マサルも登場していくごとにマサルワールドが確率され、いい感じの面白キャラとなりましたよね。
ただのボケじゃないマサルなりのボケかたが好きです。
何しても好感持てる数少ないキャラ。
本名、久保勝っていうんだ…。

3位は夢色パティシエールの理ちゃん。
彼と黒須さんとのコンビがマッチしていてとてもいい。サロンドマリーの人達が素敵で、思わず私たちの知らない背景でこういう人間関係あったのねと思ってしまうほど。
武藤先輩は夢パティに珍しいお堅いキャラということでも目をひきましたしかっこよかったですね。
ちょっと彼がサロンドマリー以外でどんな生活送ってるのか気になります、ギャップとかあったらひゃっほいですよまじで。
もう1度だけでいいんで武藤先輩の姿見せてください。

4位は夢パティの樫野。
樫野も序盤こそ、いじわるなヒーローキャラですか感が漂ってましたが物語のなかでイベントを重ねるにつれ単なる俺様枠にはまらないキャラに。
極端にナルシストじゃなくても何こいつ…っていうかっこつけだったら絶対だめだったと思う。
樫野かっこいいタイプなんだけど!というわけでは全然ないんですが、何ていうかキャラとしてかっこよく思えますよね。
例えば、樫野の実家の話とか。彼なりの自立した意思が感じられかっこいいと思うともに、彼らしさが改めて確認できました。

5位はスタダスの黒髪ヒナタくん。
え、何でこの人がこんな上位なん。って私も考えたわけですよ。
最初の期待度です。当初はいい意味で目立ってきそうなキャラだったので、幼なじみ3人組をぎゃふんと言わせてください!って期待が強くてね…。
出番がくる度に応援してたのである意味私のなかで特別になった的な。
今にして思えば懐かしい思い出ですよね、現在のヒナタくんはあんななっちゃったわけだし。
いや、今もヒナタくんのことは嫌いじゃないですよ。


総評です。
ランキングつけるの意外と大変でしたね。いいキャラいなくね、みたいな。
ひと昔前だったら結構接戦だったと思うんですけどねー。それこそ姫ちゃんが去年の年末に終了してなければ全然違う結果になったと思うし、連載中の作品も時期がずれることによってキャラへの評価も変わりますしね。
あと絶対ではないけど、個人的な好意はあまりランキングに反映しないってことがわかりました。
やっぱりキャラとして決めるのかな。
今のりぼんのキャラは魅力的じゃないんですよ、私のタイプとか以前にそこですよ。だからランキングつけるの厳しかったし後半とか誰って感じ。

では、次の記事で女の子編です。

2011年りぼん6月号 感想


「りぼんキャッチフレーズコンテスト」

グランプリはまりもの花のキャッチフレーズでしたが、ひねりはなくとも明るく元気で言葉としても、まりもの花の作品としてもいいキャッチフレーズだと思います。
個人的には準グランプリのつばめのすぅのキャッチフレーズにセンスを感じました。
キャッチフレーズってただの言葉じゃなくてキャッチフレーズだから難しいよね。

「今月のふろく」

普通に使える。
ピンは特に役立ちますよね、あんまり留める威力がないけどかわいいし家で使えます。
ゴムとかピンが何気にふろくとして有効。あとポーチとタオルかな。

「来月のりぼん」

いしかわ先生とうとう表紙ですね、嬉しい。
2作同時掲載ということですが、いしかわ先生なら出来的には安心できる。
読みきりは立野さんですか、この調子でどんどん新人さんやらの読みきりでも連載でも掲載してほしい、今のりぼんに必要なことですよね。
夢パティラスト、期待してる。

1位 夢色パティシエール
2位 HANZO
3位 ドキドキごっこ


―☆


今月は今までの号とは流れが変わった感じがしました。よかったです。
看板連載陣がんばれ。
樫の木ちゃん先生の新連載待ってますから。

ここで、どうでもいいけど8月―12月号までの表紙予想。

8月号 ひよ恋
9月号 酒井先生新連載
10月号 CRASH
11月号 スタダス
12月号 ひよ恋2周年

他の作家さんの表紙や酒井先生の新連載がいつ来るかで前後しそうですが。
桜姫華伝は来年1月号かなあ。

2011年りぼん6月号 感想


「流れ星レンズ starrysky」 村田真優

初回とは反対に主人公がキラキラして見える演出がよかった。
これまでの展開どうこうとか抜いて最後の流れ好きです。
お互いに見える、流れ星レンズなんだね。
連載一旦終了ってもういいよ。

「桜姫華伝」 種村有菜

桜姫華伝のこういう話好きです。
青葉の秘密は唐突な気がする、今までの謎は解けたけどさ。
最近は症状が悪化してるんですかね、昔からっていってもこれまでに何もなかったのかしら。

「ドキドキごっこ」 木村恭子

ドキドキごっこっていう題材から木村さん独特のノリが健在。
最初からお互いそれなりに気がないとドキドキしないだろ、と思ったけど玲衣を呼び捨てにしたあとの平真などいちいち可愛かったのでまあよかった。
キスしたあとのETとか木村さんらしいノリがいいですね。
そろそろ連載してもいいんじゃない。短期連載とか。
ていうか前作といい今回といい予告と違う作品なのね。

「神ギャル☆姫花」 舞姫キャンディ

ギャグのテンポはよかったけど内容が…
主人公が何故モテてる魅力が不明だったし、そこはギャグでもきちんと描写したほうがいい点だと思う。感情移入できるキャラって重要ですから。
性格的にも外見的にもだけど外見は画力のせいかな。

「ももいろルーキー」 薬師寺敦子

16pでこういう普通のラブは難しいよね、よほどセンスがあるか感覚をつかんでるかじゃないとよい出来にならないと思う。

「まりもの花」 香純裕子

人間橋を作るくらいの高さなら皆で下に降りてまりものとこ行って襲撃したほうが早くね。
それをしない長のプライドみたいなのがあるんでしょうか。
直彦が冷静さを失なったのは意外だったのでびっくりした、いかなる時も落ち着いてそうなので。
まりもっていい奴だけど嫌味がないのがいい。

「夢色パティシエール」 松本夏実

急いでる感が否めないですが、そんなわりには内容がしっかりしていてさすが。
やっぱり夢パティはいい作品ですからこういうラストまでの流れは、話数的にもっと作り込んでほしかったというのが本音ですね。
来月ラストですが、いちごの本当の夢は見つかるのかな。
最後くらいカラーにしてほしいけどきっと無理でしょう。

「HANZO」 岡野千夏

さくさく読めた、普通に面白かった。
初回からもしかしたら面倒くさい内容なのかも、と思ったけどそんなこともなく。
最後もよかったですね、逆にスッキリしていて。
今のりぼんにはこういうぶっ飛んだ読みやすい漫画が必要なのかもしれない。
あとは画力の向上と読者の心を射止める作品作りですね。
連載おつかれさまでした。

2011年りぼん6月号 感想

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表紙:スタダス以降いつも同じような表紙。

「スターダスト☆ウインク」 春田なな

日向はマリちゃんと現在も関係もっていた、というのは今まで描写があったかは記憶にないんだけどわざわざ高校の教師ですっていう繋がりじゃなくてもいい気がする。
中3時代にマリちゃんが誘ってたのかな。
今回は春田先生らしいいい画面構成がありよかったですが、内容が登場人物の心情や行動またそれを取り巻くイベントにまったく一体感がない。

「CRASH!」 藤原ゆか

ライムがユイに惹かれていく展開は微妙。
単純にカズくんがユイのことを好きなのでライムがちょっかいをだし、伶くんが登場→解決っていう展開でいい。

「ひよ恋」 雪丸もえ

先月で心配だったけど、作画安定したし内容的にもよかった。
これまでの描写からいくと結心は確実にひよりに気はあるから、ひよりはもっと押してけばいいと思う。
読者目線から見ると結心にとっての特別、という分野ではひよりも絶対当てはまってるよなあ。
コウくんとりっちゃんのやりとりが好きです。

「絶叫学級」 いしかわえみ

レナが最後にトイレに書いたメッセージから一連の流れに感動しました。
いしかわ先生はこういう静かな感動がうまい。
話の流れが何となく不自然で、すとんとならなかったのが残念。

「プリティーリズム」 朝吹まり

その場で対決しようってことだったんだ。
セレナは最初の登場からできる奴、っていう印象が強かったため突如現れた人に屈辱的な思いを味合わされるとか、りずむが実は天才だから足を引っ張っているとか状況がのみこめない。
まあセレナが強いっていう確信もないんですけどね。
この漫画、誰がどう強くてどの技がすごいとか本当説明が必要だと思う。
りずむもこれまで特に何もしてないのに天才展開は理解しがたい。
あたしに秘められた力…!?ってこれからあたふたするんでしょうけど。

「ボクは狼」 優木なち

あほな話なのはいいけど、どこかで一線引かなきゃだめだと思う。
行き過ぎるときもくなるからなあ、ギャグと受け止められる範囲ならいいけど。
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